部下と話をしていた時のことです
「プライドはありますか?」
ってな話になったのです
よく「あんなアホなことばかりしてプライド無いんかいな」なんていう人がいます
もちろん時と場合によるのですが、宴会など盛り上げなければならない時やみんなが盛り上がっているとき率先してアホになれる人って大体仕事が出来る人だったりします
私「それって、プライドがあるからこそ出来ることだよね」
部下「?????」
私の解釈ではプライドというのはその人の「芯」みたいなもの
で、「?????」だったので、prideの意味を調べてみようということになってググってみたわけです
すると面白いことに
pride
・自尊心、誇り、プライド
・うぬぼれ、高慢、思い上がり
(研究社 新英和中辞典)
相反するニュアンスの意味を両方もつことか分かりました
また、前者を
true pride
後者を
false pride
として区別する場合があることもわかりました
うぬぼれや高慢、思い上がりを、間違ったプライド、偽りのプライドと表す
なるほど〜
言い得て妙ですね
確かにプライドが邪魔して「アホになれない」とか「○○出来ない」とか言いますね
この時のプライドはやっぱりfalse prideですね
false pride に捉われると物事の本質や他人の言葉の本質を見誤ってしまいます
そうならないよう意識して、true prideをしっかりもって「アホ」やっていこうと誓った次第です
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